自動車保険は毎年ネットで比較してから加入してます、40代で20等級のゴールドなので保険料も比較的安く、比較しても差は少ないんですが、うな重(並)くらいの違いはあるのが自動車保険、SBI損保に加入中の自動車保険を比較します。
目次
利用した自動車保険一括比較サイトと見積条件
今回、価格comが運営している自動車保険比較サイトを利用しました、ここは8社しか比較できませんが、その分、入力が簡単な印象でした。
見積もりは、「免許証」と、保険に入っているなら「保険証券」を、保険に入っていない人は「車検証」を手元に、あとは「年間走行距離(大体)」がわかればすぐに始められます、とみゆう’の自動車保険は下のような内容で見積もりしてみました。
見積条件-保険金について
- 対 人 無制限
- 対 物 無制限
- 搭乗者 1,000万円
- 人 傷 3,000万円
- 車 両 なし
契約条件-特約等
- 走行距離 年間16,000km以上
- 免許の色 ゴールド
- 特約など ※ファミリーバイク保険
見積もり可能なとこ
せっかく比較しよう思ったのに、加入中のSBIは出てきませんでした、まぁ、ハガキとかで案内きてるんだけど、結局三井ダイレクト・チューリヒ・セゾンの3社のみ見積もり可能でした・・・て少ないわねぇ。
もっとバーンバーン!と大量見積もりしてみたかった、実は毎年こうなんだけどさ。
保険の契約内容にそって、見積もり可能な保険会社が選択されるシステムなので、とみゆう’のような安い保険料では、きっと保険会社がコイツハモウカラナイと乗る気ではないのかもしれません。
見積り結果
三井 | セゾン | チューリッヒ | SBI |
20,170円 | 21,920円 | 20,570円 | 25,060円 |
※ 加入中のSBIは保険会社のページから前年同条件で金額を出しました
なんと、いま加入中のSBIがブッチギリで高いぞ・・・
これは、即乗り換えねば! と大喜びしたのも一瞬、一括見積ではファミリーバイク特約(原付保険)の依頼ができないのです、その一方、SBIは前年同条件といことで計算されていたわけです。
保険料が安くなったわけではなかったです、ガックシ、で、
各保険会社から案内がきた、とみゆう’のマイページから、ファミリーバイク特約をいれて見積もりし直すしました。
あと、SBIでの前年同条件で走行距離1が10,000キロ以下で計算されてたので、15,000キロ以上に修正して再見積もりしてます。
走行距離は、ぶっちゃけごまかしたいですよ、保険高くなるし、でも万が一時に「保険が出ない!」では超困るというか意味がないので正直に申告してます。
見積修正の結果
三井 | セゾン | チューリッヒ | SBI |
30,170円 | 29,260円 | 32,540円 | 29,260円 |
セゾンとSBIがなんと完全に同一、もしかしたら三井とか原付保険の条件をどこかで変えられれば安くなるのかな?かな?
でもメンドクサイ、メンドクサイ、ので、見積もりは終了です。
それにしても30,000円クラスの自動車保険料なのに、高い・安いところで3,500円くらい違いますね、同じ通販保険でも10%くらい違うんですから不思議、やっぱ、違いはうな重一人分
セゾンに決めた理由
セゾンとSBIの自動車保険料は同じだったので「今年もSBIかなぁ」と思ったんですが、やっぱ変更、今回はセゾンに決定、その理由は下の2つです。
見積もりをするマイページがとてもわかりやすかった
セゾンの見積もりマイページの一部分ですが、どの保険がいくらというのがハッキリ掲載されていて、パッと見た感じ金額がつかめるんですよね、とてもわかりやすいです、条件を変更するとページ上部の金額も再計算されて表示されるので、保険料の総額がすぐにわかりますよ。
それから「詳細」や「詳しく見る」という、いわゆるヘルプ機能が充実していますから、「なんか、よくわからないけど入ったわ・・」といったことも少なくなると思います。
アルソック隊員を無料で呼べる
見積もりがしやすいのも好感がもてるセゾンですが、決め手は、セゾンに加入すると事故現場にアルソック隊員が来てサポートしてくれるんです、これは万が一の時に超安心、しかも・・・
無料です
いや、これってスゴイことで、保険代理店や保険会社の人は絶対と言っていいほど事故現場には来ないです、保険業界ではそんなこと常識なのさ、事故現場に来てくれるのは
- 事故現場を調査する警察
- けが人がいれば救急車
- 車が動かなならロードサービス
- 近所の人が様子見にやじうま
の4種類で、当事者の気持ちを考えてくれるような人はいません、当然、心はまったく落ち着きません、警察・救急車・ロードサービスは、慣れていることもあってかなり事務的、やじうまは、ヒソヒソ・ボソボソの戦力外だし、通り過ぎる車からはジーっとみられたり、プークスクスと心ないひどいドライバーも・・・
そんな状況で誰も頼れない・・・落ち着けというほうが無理
そんなとこへ
アルソック隊員ズバーン登場!
これは文句なし、ホントに手放しで褒めちゃうサービス、実に理想的
こういっちゃなんだけど、事故とかの対応とか怖いんだったら「もうセゾンにしとけ」と言い切れます、それとね事故の相手が良識を持った普通の人とは限らないし。
実は、セゾンとSBIと保険料同額って書いたけど、保険証券を不要の場合、セゾンの方がほんのちょっと高いんですよ。
でも、こういったサービスがあるなら、多少保険料が高くでも全然OK
ということで、今年はセゾンにしました。パチパチ~
おまけ1 比較を15年やってみて
自動車保険の一括見積を毎年くやっていますが、毎年感じることがことがあります。
- 毎年見積もりが簡単になっていく
- 毎年若干保険料が上がっている
- 比較できる保険会社が多いとこは質問が多い
- 見積もり依頼何十社可能とあっても、実際はそんなに出てこない
今回は価格COMという、たった8社の見積もりしかできない所を利用しましたが、昨年実施した最大20社の所と見積もり可能会社はほぼ同じとこ
それぞれの保険会社は、欲しい契約以外は見積もり対象になってないのかもしれません、18社とか20社とかありますが、ここ10年やっていて保険の見積もり枚数が2桁に届いたことはありません、最高でも7社、ここ数年は4~5社です。
複数の一括保険見積もりをやっても、結果はあんまり変わらないと思いますね、下のどれか一社をやれば十分でしょうね。
保険の窓口 インズウェブ(20社)
価格COM自動車保険比較見積(8社)
楽天 保険一括見積(6社)
おまけ2 健康保険は事故でもOK
私が補償内容を考えるときは「他人の賠償を重視」という事で保険加入条件決めてます、その根拠は2つあって
1つめは「運命だった」と思うようにする事
事故でケガをしても「それは運命だった」と思えば乗り切れますし、それが例えもらい事故で、マジでムカツいても「そなたの運命じゃ」と思えばね、アキラメラレル・・じゃないかと思っているからです。
もうひとつが「健康保険が使えるから」です。
よく言われる「自動車事故は健康保険が使えない」というのは完全なデマで、健康保険が使える以上、自分の治療に自己負担で何千万円も掛かるというのは聞いたことがありません。
ということは、相手への補償を中心に考えればいいハズ。
手厚い補償に入れば確かに安心ですが、自分のとっての自動車保険は、一体なにが必要なのか考えて、納得した内容で加入するのが大事だと思っています。
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