山と温泉

三重県、伊勢山上 飯福田寺で行者修行してきた

伊勢山上 飯福田寺は「いぶだじ」と読むそう寺院ですが、この寺院には境内(山)に、広大な広さの行場があることで有名、テレビなどのマスメディアにも秘境?みたいな感じで紹介されることがあります。

飯福田寺へ駐車場まで

飯福田寺には車で行くことに、お寺のHPには「一志嬉野ICから約20分」となっていてICからけっこう近いなぁと思っていたんですが、細い県道をウネウネ走ったので20分以上走った気がしました。

すれ違いが難しい箇所も何か所かあって想像以上にローカルなとこでしたよ、こんなとこにあるのかなぁ~みたいな、ちなみに山間部はお店どころか自販機もないの準備は怠りなく。

駐車場

山門前は5~6台しか停めれませんね、他にあるのかもしれないです。

山門~受付~行場入口

わらじがお供え?てありました

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目がくっきりしすぎ怖いよ


山門から境内への道、普通の道路ですね右手は小川になっています、水がとてもきれいでした。


境内で受付します、修行料500円(入山料)を払い署名をし、行場の注意事項と「自己責任」の念をおされます、コースの危ない所とか丁寧に説明をしてくれますし、「岩場を超える本コースはとにかく真っすぐ」などのアドバイスもいただけますよ、山登りとかあまりしない人はマジで聞いておいた方がいいですね。


境内受付から行場入口です、目の前の階段を上て左手に行場入口があります、階段手前の道路はさっきほど歩いてきた道ですね。


行場案内図、ちょっとデフォルメ気味ですが、イメージはあってました。

行場入口


行場入口 ここから先は自己責任

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行場だけあって、あちらこちらに仏像や祠があります、一つ一つは大きくはないんですが、どの仏像も微妙に違うので知識があれば面白いかもしれないです。

油こぼしは、20mの絶壁


油こぼし 写真でみると大したなさそうですが、20m近くあります、かなり腕がつかれます、傾斜は鎖につかまらないとまず登れない気がする。(迂回コースあります)


油こぼしを上からとりました、木が邪魔で中段までしかうつってませんね、岩の表面はザラザラのコンクリートで固めてあるので、かなりしっかりグリップします、登山のようなツルツルな岩ではないので安心、急斜面ですが腕力があれば普通に登れるとこです。

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行者尊:ここは見晴台なんですかね?次に行くところが見えます、あの岩の下に大きな祠=岩屋本堂があります。


細い岩の道、柵はありますが右側は結構な高さでちょっと怖いです


岩屋本堂:よくまぁこんなとこに建てたなっ、て感じのとこ


岩屋本堂の真下、こんな感じの崖になってます、膝ガクガクです

鐘掛~抱付岩、最大の難所


鐘掛:ここを登っていきます、大体3~4mあるんじゃないかと

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友人K、格闘技もたしなむ彼は体の、メタボの私とはスペックが違うので、ササササと登っていきましたが、自分、最初登れなかったですよマイッタ、ところが最大の難所はこのあとスグ、油こぼしなんて笑ってしまうくらい恐怖感あります。


みて下さい、無事登り終えたところを上から撮りました、上から見ると登ってきた所がみえません。

よく見ると岩中央の少し右手に鎖があるんですが見えますか? そうこの鎖を使って下からよじ登ってきます、崖の角度は90度です、つまり絶壁、しかも残念ながら鎖はあそこまでしかありません、そのあとは急勾配を這うようにして数メートルなにもなしに登ります、マジで超こぇー

落ちたら100%死にますよ、まぁ、死人もでているとこなんで当たり前ですけど、

実は鐘掛手前に迂回路がちゃんとあります、体力と運動神経に自信の無い人は祠までいってUターンして迂回路がオススメです、住職からも「迂回路を通って一度上から見てから行った方が良い」とアドバイスも、でももし、上から見てたら絶対に行かなかったと思う。


抱付岩が見えます、たいしたことなさそうですが、中央の岩に抱き着いてのぼらないといけません、もちろん落ちたら天国にいけるでしょう。 この場所は鐘掛の真上を歩いている感じだと思います、左側はもちろん深い谷ですよ。


この岩にいったん抱き着いて岩の上を登っていきます、鐘掛に比べれば傾斜も緩く(あくまで比べれば)登りやすいですが、左手が何もない崖ですからね、怖さ変わりません


抱付岩の迂回路、やっぱりあります、が、この迂回路も右手は谷なので油断できないですよ、この行場では本当に死ぬようなところには全て迂回路があるそうです、ここら先20分くらいは何もない山道を歩きます。


小天井、山のピークっぽいとこですが、林の中で回りは何も見えませんでした。

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大天井・・・なんだかわからん

亀岩~平等岩までは快適な岩


亀岩、どこが亀なのかわからないんですが、崖下から吹き上げてくる風が気持ちよかったです、崖の高さは50m以上ありそうです。

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鞍掛岩:とにかく真っすぐいきしょう。

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小尻返し:ネーミングセンスがわかりませんわ、真っすぐ行きましょう


小尻返しの上からは、これから行く左手と、恐怖の岩屋本堂が見えました、うむ良く登った

自分で自分を褒めたいんで、話をもどして恐怖のルートをアップ、よくぞ頑張った、ていうか、死ななくてよかった


話もどします、2枚上の写真の岩から降りるとこは、けっこうな鎖場で急なとこを降りてきますよ、鎖をつたっておりてくると


手が錆と握ったせいで赤茶ぽく、こういったところがあるので手袋が必要かと思いきや、住職いわく「素手のほうがいいです」との事です、実際登るとなんとなくうなずけます。


飛石:友人Kがマジで走って上がってますが、これけっこうな高さと勾配があります、当然、私は歩いていきますよ、

今、写真右手から登ってきたんですが、上まで登ると写真上方向に降りれるような感じになっています、でもそちらはNGで行き止まりです。

行った先はこうなってました、まぁみごと間違えたわけですw

2枚上の場所を横から写した感じです、このえぐれているところを降りていきます、岩に隠れていますが鎖が設置してあるので行くとわかります、「とにかく真っすぐ」という住職の言葉がここで身に染みた

難所は大体このあたりで終了、あとは普通の山道を下っていく感じです

元居ヶ原~行者入口までは、普通の登山道

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白山比咩神社跡、ほとんどゴール地点です、ジブリに出てきそうな雰囲気のあるこの階段を上から降りたところを右にいけば、修行入口に到着します。

裏行者

達磨岩は木が生い茂っていて眺望はないです。

獅子ヶ鼻は、見晴らしはいいですが、下のような感じで見るべきものがホトンドない・・・


裏行者、油こぼし、達磨岩、獅子ヶ鼻&そこからの風景、こっちは微妙かなぁ~

飯福田寺で行者修行マトメ

2~3時間くらいでとても楽しめます。修行とかハイキングとかというより、アスレチックって感じですね。

急な岩山は基本的に表面がコンクリでザラザラになっていて滑りにくくなっていますから、、雨でも降らない限り滑りません、見た目ほど危険はない感じ、ただ高さが苦手(私)だと、そっちで足がすくんでしまって、力が入らなくなって怖かったですね。

もっとも、落ちたときに、良くて重症、普通は死亡、というレベルのところは随所に見られます、あんまり舐めて掛からないほうがいいですよ。

中学生より上の男子なら踏破できると思いますが、小学生では脱落しそうです。

あと、山の中には、水場等なにもありませんし、広くはないにしろ迂回コースもなさそうなんで、水やエネルギーはちゃんと持っていきましょう。
林の中は風がまったくなくてかなり蒸し暑いとろこも、熱中症対策は必須ですね。

あと、裏行者もいったんですが、正直微妙な感じなんで、元気がある人はどうぞ、って感じでした。

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