水中鍾乳洞というものがあることを初めて知りました、原尻の滝から20分くらいでいけますから定番の観光ルートかもしれないです。
稲積水中鍾乳洞
稲積水中鍾乳洞入口、正直言って見た感じショボ小屋、怪しい観光地にありがちな入口。
泣く泣く払って中へ、鍾乳洞入り口までの道もこの通りショボい、これは1,300円やられたか
入口すぐには小さな滝があります、天気が良ければ小さな虹がいつも見えるとの事です、今日はあいにく雨模様でまったく見えず、1,300円がぁ~
- 洞窟の原型は2億年数千年前にできた
- 8万5千年前の阿蘇山大噴火で完全に水沈する
- 地元の子供が川の中に穴を発見、ダイバーが調査
- 昭和52年観光地としてオープン
- いくつかの洞窟をつなげて、総全長600mとなる
みたいなことが書いてあります、ふ~ん、けっこうすごいのかも?
鍾乳洞の中に入るといきなりライトアップされた池が登場、この演出やるわ、ちなみに水中洞窟の水中を見学できるツアーあるようで、ここに降りるための階段が、もちろんボンベ背負っての見学です。
これは意外とショボくないかも
洞窟内なのに魚が・・・どこかでつながっているんですね、餌とかあるのかな~
洞窟内の通路です、見た感じ何のへんてつもないようんみえるんですが、通路の下は水が流れてますというか、水路です
稲積水中鍾乳洞は、中で2つに分かれています、上の洞窟はどちらかというと水が少なくて、下の洞窟は水ばかりといった印象、個人的には下が面白かったです。
頭上の穴と水中の穴、ときどき上下に深い穴が開いています、天井も底もみえません、強力な懐中電灯があると面白そうです、しかし魚がいる、たくましい
鍾乳洞まとめ
なかなか面白い鍾乳洞ですね、稲積水中鍾乳洞だけだと1300円は若干高い気がするんですが、後述の「昭和の町通り」が個人的に面白かったので、二つ足せば妥当かな~という感じでした。
稲積水中鍾乳洞の昭和の町通り
鍾乳洞見学を終わると出口には、昭和の町通りが、入口から見えた「ロマン座」はこれだったのですね、1,300円の元を取らないといけないから、しっかり見学しないと
テレビのセットのような感じと、昭和といってもこれは初期の感じ
昭和のお店を再現、子供の頃はこんな感じのお店があった気がする、タバコ、子供向けのおもちゃ、だ菓子とか所せましと展示してあります。
しかし、昭和と言っても20~40年代じゃないか、カラーテレビ普及前だな。
寅さんということはわかります。
145,000円とは、なかなかいいお値段
マイルドセブン、ショートホープ、ラッキーストライク、セブンスターと昭和時代のタバコが、昔は子供でも親のお使いでタバコを買えた時代がありました。
はとや食堂、正直見たことないんだけど、調べると「はとや食堂」という名前のお店はいくつか見つけられました、昔のチェーン店?
はとや食堂の安いのは時代だからいいとして、「おかず 20円」というメニューに感動
昭和の家庭食卓?って、どう見ても昭和30年代だろ、60年以上前だよこれ
昭和の通りマトメ
とみゆう’はずっぽし昭和世代だから楽しめた、何十年かぶりに見たものが沢山でけっこうハイでした、ただ、平成生まれが見ても、骨董品の世界にしか見えないかもしれない、昭和といっても初期から中期、昭和後期にはパソコンとかもあったしな~
稲積水中鍾乳洞マトメ
稲積水中鍾乳洞には、昭和の町通り以外に、開世美術館、地底洞窟、昇竜大観音といった観光施設がありました、この辺は好みに分かれるところだと思います。
鍾乳洞は鉄板で楽しめ、昭和の町通りは人によりけりと言った感じなとこですね、40代~70代の人向きかもしれないっす
稲積水中鍾乳洞アクセス
- 〒 879-7263
- 大分県豊後大野市三重町大字中津留300番地
- ☎ 0974-26-2468
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