開聞岳は鹿児島県の薩摩半島最南端にある標高924mの日本百名山の一つ、富士山にとても似ているので薩摩富士とか言われてます。
目次
開聞岳
開聞岳登山者用駐車場入り口
指南中央市場畜産市場となっていて、一瞬あせったんですが、先約がいてちょっと安心
登山道へ行く道
駐車場の出入り口からから左手に200Mくらい下ると登山道へ向かう道があります、ヤマプラのコース図では駐車場を出て右側に行ってキャンプ場経由で行くようになってましたが無視、
あと、この道を登っていっても右手はキャンプ場だったようなんですが営業はしてなさそうでした。
最後のトイレ
登山道へ行く途中には「最後のトイレ」の看板と案内が、右手の建物がそうです、寄ってないのでレビューできません。
開聞岳登山道入り口(2合目)
登山道2.5合目
結構登ったと思ったけど、0.5合目しか登ってなくてショック、久々の登山は大変っす
登山道3合目(山頂まで2.9km)
ここまで景観はなにもなし、林の中を黙々と登りました
登山道4合目(山頂まで2.5km)
3合目から4合目までもまったく景観ありません
登山道5合目(山頂まであと5km)
登山道6合目(山頂まであと1.6km)
登山道7合目(山頂まであと1.1km)
と思ったら・・・
7~8合目途中で眺望が一気に開ける個所が、中央右寄りに見えるのは、本土最南端の佐多岬だと思います、見回すと屋久島とかも見え、眼下には太平洋が広がって、スゲ~
絶景をすぎるとまた林の中の登山道へ、景観は相変わらずですが、道に変化が
開聞岳8合目(山頂まであと0.8km)
7合目から8合目まではわずか300m、ただし、歩きにくい道です、2合目~7合目までとは全く違っていて、大きな石を乗り越えたりする感じ
開聞岳9合目(山頂まであと0.4km)
ここからの登山道は眺望がとてもいいです、眼下を見渡すことができる個所が複数あるんですが、けっこう急な道で、あんまり余裕はありません。
5mくらいある梯子
開聞岳山頂
眼下には池田湖、向こうには桜島が、とにかく絶景です。
皇太子殿下も登られたんですね~、て、今日は4月27日なのでまだ皇太子、もうすぐ天皇陛下か、令和おめでとう!
スマホのカメラでは絶景が全然伝わらないわ
開聞岳のマトメ
半年ぶりに登山でけっこう大変に思えましたが、900mと低山で道も一本迷いようがないので、けっこう登りやすい良い山と思います、下山中に小さなお子さん連れで登っている方もいました、あとけっこう軽装で登っている人も多かったですね。
5合目展望台と8合目から上でないと景観は期待できないのですが、逆に景色が見えるとこは「絶景」で遠くに屋久島や種子島がハッキリ見えて、本土の中部地方の100名山山頂風景と、かなり印象が違って嬉しかった。
ただし、立地が鹿児島県の中でもかなりの地方で、静岡県からなおさら遠いわ~、と思ってたら、岩手県からマイカーで来られている方がいて脱帽・・・ここまで何キロあるんだろた。
レジャーセンターかいもん・温泉保険保養館
レジャーセンターかいもん・温泉保険保養館(入浴のみ310円)
室内プールも併設です。
開聞岳のある指宿市は「砂蒸し風呂」で有名ですが、GWはすごい混雑するらしい、で、あえて地元の人しか使わなそうなコチラのお風呂を選択
ガラガラ、地元のおじいちゃんが3人しか入浴、最後にはとみゆう’だけで占有、ちょっとのぼせた
休憩所も完備です! 受付には飲み物の自動販売機とアイスが売っているみたい
誰もこなくて、ここも’独り占め状態、1時間くらい寝落ち💦
さっきまであそこにいたのね~、寝落ちしたせいでものすごく元気(笑)
温泉保険保養館は、完全に地元の人のお風呂と言う感じですね、設備もこんなとこかな、温泉の質はよくわかりませんが、とっても気持ちよかったです。
料金を考えると登山後の汗を流すには十分すぎる設備、この薩摩半島のお風呂って300円台で入浴できるところばかりみたいですね、羨ましい
コメント