京都市のポンポン山(678.9m)に登ってきました、ポンポン山の名前の由来は山頂で足踏みをするとポンポンと音がするらしいです。
目次
ポンポン山・釈迦岳
ポンポン山 678m 釈迦岳631m
歩行時間 3時間30分(標準時間)
歩行距離 6.7km
累積標高 493m
登山ルート
善峰寺駐車場→釈迦岳→杉谷分岐→ポンポン山→杉谷分岐→杉谷→善峰寺
善峰寺駐車場(1回500円)
門のようなところに自動ゲードがあって駐車料金を払って利用します、参拝専用駐車場なので参拝しない方の駐車はNGだそうです。
4月上旬・11月下旬の観光シーズンは参拝された方であっても、参拝時間以外(ハイキング)の駐車は固くお断りします。駐車場の満車が渋滞を引き起こし、近隣の方に多大なご迷惑をおかけするので、発見次第、出庫していただきます」(公式サイト)
とのことですご注意を!
ちなみに善峯寺の拝観料は大人500円と小中学生は250円でした。
ハイシーズンの利用はNGですがそれ以外は参拝すればOK、コンクリート造りの立体駐車場(150台)です、「車上荒らし」「いたずら」とかのことを思うとかなり安心できます。
善峯寺 http://www.yoshiminedera.com/index.html
ポンポン山・釈迦岳登山口
登山口は善峯寺駐車場のゲートから50mくらい下にあってゲートにいく道沿いにありますから、なんとなくわかると思います。
このルートは、善峯寺から登山道へ入っての最初の数百メーターが一番危険でした、道が細く急な谷の中腹を沿って登っていく感じなので、谷に落ちたらかなり危険ですといか、あの世に行けるかも。
途中で吉峰寺を一望できる展望スポットがありました、冬、雪が積もっていたらかなり幻想的な感じがするかも、今の時期は「ふ~ん」って感じですね。
釈迦岳
釈迦岳到着です、登山口から釈迦岳までは、整備された登山道を歩きました、若干勾配がキツく感じる人もいるかもしれません、とはいうもの登山というよりもハイキングのレベルです。
釈迦岳は、正直、山頂っぽくないとこで景色もありません「これが人気の山・・・」というのが正直な感想で、2組休憩している方がいただけです。
杉谷分岐
ここは、ポンポン山から来た場合、釈迦岳方面か杉谷方面にいく分岐点になります、ここからは山頂までは比較的ゆるやかな道が多かったです、この標識の向こうから登ってきた感じです。
このあたりから、人気が少し多くなってきました。
ポンポン山(1時間10分くらい)
山頂直前の標識です、本山寺のほうから人がたくさん来ます、10名以上の団体さんもいて、釈迦岳方面からの人の5倍くらいは来ている感じです。
山頂からの眺めは奈良方面と京都方面を見渡せるようですが、なんか霞んでいて良く見えませんでしたので写真は撮ってません、初日の出とか見に来る人もいるらしいです。
さすがに人気の山だけあって、山頂はかなり広く、ベンチも複数設置されていますが、先客が多くて空きはありませんでした、広いので食事程度の場所確保には困りませんでしたけど。
杉谷(手前標識)
山頂から杉谷分岐までは来た道を道を戻ります、杉谷分岐から左の杉谷方面へ行きます、写真は杉谷にでる直前にあった案内図です、杉谷分岐かあらは若干急な下りが多いです、ただキツイところには階段・手すりが設置してあり整備された登山道なので大変な個所や危険な個所はありません。
分岐から少し行くと登山道というより林道ぽくなってきて、さらに進むと杉谷へ、杉谷からはアスファルト一般道になっていました。
途中でトレランの人とすれ違い、子供がそれに触発され下りを走りだしたのでついていくのが大変だったです。
ゴール(善峯寺)
アスファルト道を下っていくと、善峯寺駐車場ゲートに到着します、少し走って帰ってきたので山頂から善峯寺まで40分弱くらいでつきました、数年前は子供よりも早かったんですが、もう完全に負けます💦
ポンポン山は運動不足解消にちょうどいい
小学生3~4年の子と一緒に登りたい山ですね、中学生ではちょっとヌルイかもしれません。
ポンポン山の登山道は整備されていて、特別に危険な感じる所もありません、標識もしっかりあるので、雪がある真冬でも安心して登れそうな山だと思いました。
滋賀県にある三上山(432m)のほうが登りも下りも傾斜がキツイいので、ハードに思います。
運動不足解消にはちょうどいい運動量の山、場所も近いのでオススメの山です。
[map addr=”京都府京都市西京区大原野小塩町1372″]善峯寺[/map]
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