炭焼きうなぎ あおいやは、以前「かんたろう」の名で有名だった、浜松の関西風うなぎ屋の名店です、曜日問わず、いつも沢山のお客で賑わってます、お店舗を撮ったらお店の人が写ってた
土曜日の夕方に、5時すぎにお店到着、お店前駐車場ラスト2台のところすべり込めました、店内はほぼ満席状態、出遅れた・・・これは待つかな~と思っていたら2階にご案内。
2階は座敷4席ほどの小さな部屋で、他のお客はいません「ゆっくりできる」と喜んでいたのはつかの間、5分もしないうち2階も満席です。
さすが人気店・・・
20分後
注文していた「うな重(3,200円)」到着です
うな重には、少し小ぶりなうなぎ4切れが登場、うなぎ、小さいな、最近高いからな~と心に思いつつ頂きます
関西風焼き方、皮パリパリです、中はふんわりやわらかで、うなぎの小さな小骨が優しく感じる程度。
関東風は、やたら硬かったり、中がバサバサして骨が強くて気になるうなぎが出てくることもあるんですが、あおいやは心配ないですね、いい仕事してます。
とはいうものの、関東風のフワトロがうなぎが多い浜松なので関東風が好みの人も多く、ちょっと固く感じてしまうかも。
タレはかなり濃い甘口のねっとりした濃厚なタレ、今まで食べた中でも最上位くらいに濃いです、このタレだけで、ご飯の三杯いけそう。
ご飯の感じは、「うなぎ」と合っています、一体感がありますね、軟らかくなく、かといってやたら硬いわけでもなく、一番い感じのご飯でした。
うなぎ・タレ・ご飯が、高次元でまとまっていて、完成度の高いうな重だと思います。
肝吸いは、一般的な感じだと思うのですが、うなぎを食べたすぐ肝吸いを飲んだので、うなぎのタレの味を引きずってしまい、吸い物の味がよくわかりませんでした。
それとも、口直しにあえて薄い?感じの味にしているかなぁ
漬物はキュウリとおしんこ、一般的な感じ。
関西風のうなぎが好きな人には堪らないお店と思いますが、関東風しか食べて事がない人だと、「硬い」と思うかもしれませんね。
関西風ということは三ケ日の加茂にせまる感じ、二番かなって思います。(2019.6)
コメント