うなぎの名店、清水家へ初めて行きました。
三代続く老舗の伝統の味「清水家」は、浜松人なら美味しいお店という事で耳にしたことがある人も多いうなぎ屋です、と、いってみたものの、なかなか行けずに数十年、ついに初訪問となりました。
あと「清水屋ではありません清水家」ね「清水屋」で検索すると違うところがいっぱい出ます。
10:40分にお店に到着、開店は11:00なんですがすでに先客が数組いました、人数にして10名くらい…これはやばい
11:00にお店に入ると、入り口の所で注文を聞かれました、注文後に番号札を渡されて席に案内されます。
とみゆう’ 達は、1階のテーブル席最後の1席にギリギリ座れました、私たちの後の人はカウンター席のようです、さらに、お店の前には入りきれなかった何組かのお客さんがいました。
どうも今日は気賀のお祭り「姫様道中」の日だったらしく、交通規制があったり、観光客っぽい人が大勢となんとなくザワザワにぎやかな感じになっていましたね。
お茶を持ってきたお店の方に「お客さんが沢山で大変ですね~」「今日はそうでもないんですよ、お祭りのせいですかね~」なんて回答が…
普段がもっと人が多いのか…「こんな田舎にすげ~な」と思わずにはいられなかった。
店構えは、浜松だと店構えも含めて普通のうなぎ屋レベルでしょう、とりたて特徴があるようことは感じませんでした、私たちの座ったテーブルの横には「SMAPの中居君がぴったんこコカンカン」で来店したときの写真が飾ってありました。スマップはどうなっていくんしょう
うな重(大)2900円
鰻の味は、3代続く秘伝のタレというだけあって「うまい」です、焼き方は関西風なんですが、やけにふんわり、が、トロまではいかないくらいのふんわり、ふわふわトロトロの口の中で溶けるような食感のうな重ではありません、あまり柔らかいのはねぇ…という人に最適かも。
それから食感を左右するうなぎの皮ですが、焼きすぎてパリパリになった皮、ゴムのように伸びる皮、変なにおいのする皮(泥っぽい感じ?)といったありがちな事がまったくありません、炭火で焼くのも関係あるのか? とにかく身と皮の一体感があります。
先に関西風と書いたんですが、これは食感的には関東の感じもするんですよね、これって関東寄りの関西風?わからん(-_-;)
それにしてもタレとうなぎが合っています、タレの味、ウナギの味、しっかり味わえました。
それから、一口目のご飯を食べたときに「ご飯ちょっと固めだな~」と感じたんですが、食べていくうちに、この硬さがタレとウナギに絶妙に合っているんじゃないかな~って思いました、ちょっとほかのディスカウントウナギ店(牛丼屋とか回転すし)で食べて検証してみる必要がありそうです。
あと、「肝吸い」がとても美味しかったです、何杯でも飲めそうな感じ
けっこうべた褒めの清水家で確かにおいしいんですが、「ここより、あそこのほうが好きだな」と、実は同意見でした。
うな重大「2,900円」ですが、うなぎが高騰しているなかで高くないと思います。
料 理 ★★★★:うな重大
コスパ ★★★★:2,900円(税込み)
接 客 ★★★
場 所 ★★
清水家のうなぎ
住 所 : 静岡県浜松市北区細江町気賀238-2
電 話 : 053-522-0063
営業時間 : 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定 休 : 水曜日(その他月に1回連休あり)
公式HP : http://shimizuya-unagi.com/
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