焼岳(やけだけ:2,455m)は北アルプス南端の長野・岐阜にまたがる山で、今も噴気を上げている活火山です、上高地の大正池は1915年の噴火で誕生しました、また、1962年にも大噴火して30年にわたり山頂への立ち入りが制限された山です
焼岳登山(新中の湯ルート)
登山口駐車場 1603m
道路沿いに10~15台くらい停めれます、金曜日の01:30頃に到着、空きは5~6台といったところ平日なのに多いです。
10:00頃下山したときは満車で、路駐も一杯でした。
登山道入り口(05:09)
駐車場の向かいに登山道がありましたが、草に隠れて標識が見にくい
入口から50mくらいいくと標識が、「新中の湯ルート」を登ります。
入口から15分程度のところに、ひっくり返った車の残骸が、いったいどうやってここに来たの??
周りに車が通れるような道はまったくないので、山の上にある国道158号から転がってきたとしか思えない。
ルームミラーなんか生々しい、ミラーだけ登山者が拭いてそうw
中に人はいたの?・・ググってみたけど判らず
登山道入口から、大体1時間くらいのとこです、普通の山道が続いてました、歩きやすいといいませんが、とりたてて大変ということもない、一般的山道でちょっと退屈です。
上から10分ほどで登山道がひらけて広場っぽいとこに、曇っていますが、焼岳の全容がなんとなく見えてきてテンションアップ。(2,038m)
登山開始から1時間30分、右奥ピークが焼岳北峰っぽい、景色もなかなかいいっす
上から10分後、さっきまでの景色が・・・良い感じのだったのに・・・
雲が切れる気配なし、登山道が徐々に分かりにくくなるですが、岩に大きく「〇」や「→」があるので、しっかり探せば迷うことは無いですね。
山頂直前の道は結構険しくて、登山ぽい、楽しい、これで晴れてればなぁ~
焼岳北峰山頂-2431m(07:26)
焼岳北峰山頂(7:26)、またも真っ白何も見えない
まずまずの広い山頂です20~30人くらいは余裕かな
北峰よりも高いところがあるような・・・登って登れない事はなさそうだ、でも怖いから行きません
焼岳まとめ
登頂したときは自分一人だったんですが、1時間くらい山頂で粘ってると、どんとん人が増えていき10名以上に、でも結局は晴れず景色は×、みんなため息で、残念
下山では、数十人とすれ違いました、平日でも人多いです。
次は晴れた日に来たいです。
おまけ:殿下平バス停の湧き水
平湯トンネルの高山側入り口手前500mくらいの左手に殿下平バス停(喫茶店あり)があります、そのそばに湧き水を発見、飲めば冷たくて超美味しい、さすがは北アルプス
ペットボトルに給水すると、あっという間にボトルが全体が水滴に覆われました。
凄くきれいな水がコンコンと湧き出てます、水道の蛇口をかなりたくさん捻ったくらいの勢いでジャブジャブ水が出てます、なんかモッタイネ
殿下平のバス停には、喫茶店が、というかこの喫茶店が管理している湧き水なのでしょうね、この水でコーヒー淹れたら美味しいだろうな~、残念ながら本日休業でした。
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